因島の除虫菊
除虫菊とはキク科に属する多年草で、蚊取り線香等の原料として因島で広く栽培されていました。
(1983年(昭和58年)に旧因島市の花に制定されました)
化学薬品の普及により産業としての除虫菊の栽培は終了し、現在は鑑賞用として地元有志や団体の管理のもと、島内5カ所で栽培されています。
開花シーズン(毎年4月下旬頃から5月上旬頃)に合わせ「尾道いんのしま除虫菊まつり」が開催され、除虫菊を使った線香つくり体験や花摘み体験、マルシェなどが楽しめます。
☆鑑賞スポット
・馬神除虫菊畑 除虫菊畑の先に重井西港が見え、海と花のコラボレーションが楽しめます(広さ20アール)
※農道は離合不可です。関係者以外車進入禁止。
・白竜保勝会除虫菊畑 道沿いにあり、自動車で気軽に立ち寄れます(広さ2アール)
・フラワーセンター除虫菊畑 因島フラワーセンター外周花壇と中で除虫菊が栽培されています(広さ10アール)
・康和会除虫菊畑 フラワーセンター横で栽培されている除虫菊畑です(広さ7アール)
・因島大橋と除虫菊畑 白滝フラワーラインの中程にある小さな除虫菊畑で、瀬戸内海と因島大橋と白い除虫菊が見られます(広さ3.5アール)
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Webサイト | https://kanko-innoshima.jp/sightseeing_leisure/jochugiku |
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月 | 4月 、 5月 |
都道府県 | 広島県 |
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