～秋の代表的花畑、コスモスを絵葉書的に撮ろう！～
ようやく、猛暑日もおさまる気配が感じられる今日この頃。写欲も復活する季節では？
北の方から、標高の高い方から、コスモスの開花も聞こえてきました。そんな秋の絶景のコスモス畑を撮りに出かけませんか？
一応、「絵葉書的」と書いたので、この記事では、マクロ撮影は除外してご紹介します。本来「絵葉書」ならば、観光地の観光資源となる風景を紹介するものに限るのかもしれませんが、ついつい密度の高いコスモス畑を見ると撮らずにはいられない望遠撮影の作例も合わせて紹介させてもらいます。
では、一日の時間経過に従って、朝のコスモス畑の紹介から。
あけぼの山農業公園
夜明け前の朝靄漂うコスモス畑。撮影地は、千葉県のあけぼの山農業公園。面積はあまり広くないですが、条件が整えば朝靄が出るし、風車があるフォトジェニックなコスモス畑として人気があります。
日が高く昇ってくれば、秋らしい高い青空とコスモスの撮影チャンス。
以下の作例は、青い空と秋らしい高い雲で季節感を出すことを狙ってみましたけど、はたして成功しているのかの判断は皆様にお任せします。
撮影地は、順に内山牧場大コスモス園、あけぼの山農業公園、国営アルプスあずみの公園、国営昭和記念公園です。
内山牧場大コスモス園
あけぼの山農業公園
国営アルプスあずみの公園
国営昭和記念公園
次は、最初に書きましたが、密度の高いコスモス畑に行ったら、撮らずにはいられない望遠撮影物。望遠レンズの圧縮効果で密度感の強調を狙います。また、私は逆光で透け感のあるコスモスが好き（と言うか、順光でのコスモス撮影が下手）なので、つい逆光気味に撮ってしまいます。最後の1枚はその苦手な順光の作例。苦手な原因は、現像が下手だからコントラスト高くコスモスの可憐さが表現できないせいかな？
望遠作例の撮影地は、キバナコスモスが国営昭和記念公園、その以外は内山牧場大コスモス園です。
内山牧場大コスモス園
国営昭和記念公園
内山牧場大コスモス園
内山牧場大コスモス園
内山牧場大コスモス園
夕方になれば、やはり夕焼け、日没とコスモス畑を狙わない手はありません。
益子コスモス祭り会場
鴻巣コスモスアリーナ前
佐倉ふるさと広場
鼻高展望花の丘
夕景コスモスなら、コスモスの花の色を出すのも良し、シルエットのみでコスモスの花を見せるのも良しだと個人的には思います。
夕景コスモス作例の撮影地は、益子コスモス祭り会場、鴻巣コスモスアリーナ前、佐倉ふるさと広場、鼻高展望花の丘です。
こうして、コスモス撮影の一日が暮れて行くのです。
ライター Pure
