関西エリアで春の足音を真っ先に感じることができるスポットの「第1なぎさ公園」。例年1月下旬から2月上旬ごろに、滋賀県守山市の琵琶湖畔の一角が黄色に染まります。春の息吹を感じる約12,000本の黄色い菜の花畑と、背後の比良山系が白く冠雪した雄姿が織りなすコントラストは威厳さをも感じます。

 ここではやはり満開の菜の花、冠雪した比良山系、快晴の青空によるコラボレーションがベストショットになるかと思いますが、こればかりは自然が相手なので、運を味方につける必要も(笑)



2025年は1月10日に開園し駐車場も利用可能となっていますが、1月19日時点では、見頃までもう少しかかるようです。

 第1なぎさ公園は例年7月ごろにはひまわり畑へと衣替えをし、夏の息吹も楽しめるスポットとなります。

 また車でお越しの方であれば15分ほどの距離にある「草津市立 水生植物公園みずの森」もおすすめです。こちらも四季折々の花を楽しめる施設ですので、お時間があればぜひ一度お立ち寄りください。

写真・文/Hiro



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