世田谷区桜新町にある「桜神宮」は、縁結びのご利益で知られ、近年では東京の河津桜の名所としても注目を集めています。社殿の前に植えられた2本の河津桜は「えんむすびの木」と呼ばれ、春になると枝いっぱいに鮮やかなピンクの花を咲かせます。この木には願い事を書いたピンク色の「花帯」が結ばれ、境内は春の訪れを感じさせる華やかな景色に包まれます。

桜と花帯が織りなす光景は、桜神宮ならではの趣があり、河津桜が見頃を迎える2月下旬から3月上旬には、一足早く春を楽しもうと多くの参拝客で賑わいます。夜には桜がライトアップされ、昼間とは異なる幻想的な雰囲気が広がります。


また、桜神宮では、桜をモチーフにしたお守りや絵馬、愛らしいデザインの御朱印が揃い、参拝の思い出を彩ります。特に御朱印は人気が高く、行列ができることもあるほどです。

アクセスは、東急田園都市線「桜新町駅」北口から徒歩約2分。駐車場は台数が限られているため、電車での訪問がおすすめです。

桜新町は「サザエさんの街」としても知られ、駅前ではサザエさんファミリーの銅像が出迎えてくれ、街の至るところにサザエさんにちなんだ装飾や看板が見られます。

サザエさんの街 • 桜新町を散策をしながら、桜と花帯が彩る桜神宮で一足早い春の訪れを感じてみませんか。

写真・文/kyoko


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