一生に一度は行ってほしい!〜弘前さくらまつり〜
4月中旬〜GWにかけて、青森県弘前市の弘前公園では「弘前さくらまつり」が開催されます。
弘前公園では約2600本の桜が植えられており、満開を迎えると園内中がピンク一色になります。
ここの桜の特徴は、木の低い位置でボリュームのある花が咲くのでとても写真映えすることです。正直、園内どこでもフォトスポットと言っていいくらいです。
樹齢100年を超える古木も多数ありますが、どの木も1つの房につく花数が多く、華やかで迫力があります。
これは青森県特産品であるリンゴ栽培の技術を応用し、一年を通して丁寧な剪定を施しているからだそうです。こうした徹底した管理のもと素晴らしい景観が保たれています。
満開を過ぎると、外堀に落ちた花びらが溜まり見事な「花筏」が現れます。
ぎゅうぎゅうに集まった花びらは、まるでピンク色の絨毯を敷き詰めたよう。思わず歩いて渡ってしまいたくなるような光景です。
花筏が現れるかは風向きや先具合に左右されます。
弘前公園公式HPによると、今年は4/26〜30日が花筏・花吹雪の見頃と予想がでていますので、ぜひトライして見て下さい。
観光客はとても多いですが、園内は広いので比較的ゆったり過ごせます。
かなり歩くと思いますので、スニーカーなどの歩きやすい靴の方が良いです。
また夜間はライトアップもしています。水面に映る桜のリフレクションもとても美しいのでオススメです。
■交通アクセス
弘前駅から路線バス・循環バスがでています。
また徒歩でも30分くらいで着きます。
■写真・文/RIN