広島県竹原市にある忠海港から、フェリーで約15分ほどの所にある大久野島(おおくのしま)
周囲約4キロのコンパクトな島では、かつて毒ガスが製造されていました。
その存在を敵国に知られまいと、一時は日本地図から消された島としても知られています。

現在は国立公園に指定され、約500〜600羽のうさぎが棲息するウサギの島となっています。
今では、国内外から多くの観光客が癒やしを求めて訪れる人気スポットとなっています。


そんな大久野島では、春は桜、夏はあじさい、秋は紅葉と、四季折々のお花や植物✕うさぎのコラボ写真が撮影できます。
6月中旬頃の大久野島はあじさいをはじめ、アメリカデイゴやキョウチクトウ、くちなしの花が色々な所に咲き花盛りとなっています。




島内は比較的低い花木が多いので、小動物のうさぎと絡めた撮影がしやすいです。
あじさいの中からひょっこり現れる瞬間や、アメリカデイゴの木の下でくつろぐ姿、広場で楽しそうに走り回る子うさぎたち。
ここでしか見ることができない瞬間をぜひ写真におさめてください。




~お願い~
うさぎが食べ残した野菜や多くのゴミが島内に捨てられています。環境保全、うさぎのためにも持ち帰りをお願いしています。ご協力をお願いします。

また、島時間を楽しむためのお願い事がいくつか設けられています。訪問前に竹原市観光協会HPをご一読いただきます様お願いします。

竹原市観光協会HP


写真・文 hisako




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