晴れの国に咲く可憐な妖精~玉泉寺のレンゲショウマ~
岡山県真庭市にある山陽花の寺二十四ヶ寺の玉泉寺では、四季折々の山野草が季節ごとに色鮮やかに咲き誇ります。
中でも人気なのが、森の妖精と呼ばれるレンゲショウマ。
標高460メートルにある本堂の裏山に、沢山のレンゲショウマが所狭しと咲いています。
100株はありそうな雰囲気で、中国地方でこの規模で見られるのはおそらくこちらだけではないかと思います。
開花シーズンになると、毎年多くのカメラマンや山野草愛好家で賑わいます。
またタイミングが合えば、珍しい八重咲きのレンゲショウマや白花レンゲショウマを見ることもできます。
数輪しか咲かないので出会えるとラッキーです。
レンゲショウマの近くにはキレンゲショウマも咲きます。
どちらもショウマとつきますが、レンゲショウマはキンポウゲ科に対しキレンゲショウマはアジサイ科と異なります。
ドラマや舞台で有名な「天涯の花」という作品に登場する花でご存知の方もあるのではないでしょうか。
どちらも丸いコロンとしたつぼみが可愛いです。
訪れた8月中旬はつぼみも沢山あり、キレンゲショウマはつぼみの方が多かったです。
8月末ごろまで楽しめそうです。
敷地内には他にもサギソウやカノコユリなどの珍しい花々も植栽されていて、まさに花の寺というにふさわしい場所です。
寒暖差の大きい土地柄、どの季節の花も色鮮やかに大ぶりで見ごたえがあるように感じます。
玉泉寺の花の見頃は4月末頃から8月頃までとなります。
四季折々の可憐な山野草に会いに、ぜひ訪れてみてください。
玉泉寺公式ホームページはこちら
写真・文 hisako


