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これからアジサイが見頃になる、「かざはやの里」。2004年に日本で初めて「園芸福祉」を取り入れた花園です。
障がい者の方と職員の方が園芸福祉に取り組み、福祉施設利用者の方々が花園の手入れされています。

その福祉施設の中のひとつである「風早の郷(就労支援B型)」と今回コラボをして、紫陽花Tシャツや、はなまっぷのロゴグッズを作成しました!

6/1~7/15の紫陽花まつりの期間中、かざはやの里の売店で販売いたします。

どれも施設利用者の方々の手作業でプリントされたものです。ご購入いただくことで、施設利用者の方々の工賃アップに繋がります。かざはやの里にお越しの際は、ぜひ売店にお立ち寄りくださいね。

中でも一押しなのがこちら!


制作中のモノクロ紫陽花Tシャツ


水浴びをしている紫陽花がかっこいい一枚!

かざはやの里で撮影したアジサイの写真を、モノクロでプリントしたTシャツです。水浴びをしているアジサイは、かざはやの里ならでは。おしゃれにかっこ良く仕上がりました!「kazahaya no sato」という文字も入っているので、お土産にもピッタリです。

このTにシャツにプリントされている紫陽花の写真の撮影者、hirota君に撮影時のエピソードを語っていただきました!


「こちらの写真はかざはやの里にて早朝撮影会を行った際に撮影した写真になります。

かざはやの里の紫陽花といえば、広大な敷地に広がる紫陽花や、夕焼けのリフレクションが美しい池の辺りに咲く紫陽花も有名ですが、「水飛沫と紫陽花」も個人的には撮り甲斐があり面白い被写体の一つだと思っています。

この水飛沫は2種類あり、1つは「スプリンクラーで撒かれる水」、スプリンクラーから撒かれる水は、水圧や水量が一定でしっとりとした絵の写真や光が上手くあたれば虹ができたりと、面白い写真がたくさん撮れます。

もう1つは「かざはやの里の花園の方が撒いている水」です。


花園の方が撒く水は、水圧や水量が生き物のように変わります。撒かれている水の水滴が大きい瞬間に撮影したのが今回の写真です。紫陽花の激しさや力強さを感じる一枚に仕上がりました。施設の方の手によって作り出された水しぶきを浴びた紫陽花の写真はまさに、かざはやの里さんと共に作り出した一枚とも僭越ながら思っております。

そんな一枚がプリントされたTシャツが販売されることとなり、大変嬉しく思います。
このTシャツを着られた方をかざはやの里さんでお見かけすることを楽しみにしてます。」

(コメント/写真 hitota)


首元にはシンプルなはなまっぷのロゴも!
普段遣いや、お土産に、かざはやの里の売店でぜひお手にとってご覧くださいね。

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かざはやの里 – 福祉と環境を融合した花園

障がい者通所施設 風早の郷



撮った写真を知人に見せると「絵葉書みたい」と言われることがよくあります。ほとんど
の方は、それを「絵葉書みたいに綺麗な」写真という意味の誉め言葉として言ってくれてい
ると思います。しかし、写真を趣味にする人の中には、「絵葉書みたい」=「個性がない」
「手垢のついた」「ありふれた」と否定的ニュアンスで捉える方もいらっしゃるようです。
でも、絵葉書ってその場所の代表的な景色を最高の条件下で撮影した物が絵葉書になって
いるわけですから、その写真に匹敵するように綺麗だという意味の「絵葉書みたい」は私に
とって最高の誉め言葉です。
そんな絵葉書写真を求めて春に訪れる場所が、松田山西平畑公園(ハーブガーデン)。神
奈川の河津桜の名所の一つです。富士山とのコラボが撮れるという、絵葉書にふさわしい垂
涎の絶景!
まずは、駐車場から撮れる夜明けの富士山と河津桜(駐車場からの撮影は、駐車場開場前
に限ります)。河津桜を前景にビーナスラインの中に浮かぶ富士山。寒いけど寒さを忘れさ
せてくれる景色でした。  


タイミングさえ合えばこんなパール富士も見ることができます。


そして、日が昇れば青空と河津桜と菜の花と。春の三原色の絶景。


 青と赤と緑は、光の三原色。青と赤と黄は、絵の具の三原色。そして、この青空の青・河
津桜のピンク・菜の花の黄は、「春の三原色」と勝手に命名しています。
日が沈めば、暮色の中にシルエットを見せる富士山と色を失っていく河津桜。これはこれで美しい景色でした。


 実は、松田山はこれでは終わりません。この後、ライトアップもあります。  


こうして、絶景の松田山の一日が終わっていきます。
注:本文中に使用した写真は、現在も撮影可能とは限りません。

ライター Pure

これまでに撮りためた絵葉書写真の数々を、スライド動画にしました。
ぜひご覧ください。






高知県立牧野植物園のこんこん山広場

こんこん山広場

牧野植物園といえば、NHKの連続テレビ小説「らんまん」で有名になった植物学者 牧野富太郎博士(ドラマ内では槙野万太郎として描かれていました)の出身地、高知県に建つ牧野博士の名を冠した県立植物園です。
「らんまん」を見て行かれた方も多いのではないでしょうか。

牧野植物園は、博士の業績を顕彰する施設として、昭和33年に開園しました。
昭和31年に設立が決定しましたが、博士は翌年の昭和32年に逝去されたため、残念ながら開園の場面に立ち会うことが出来ませんでした。
およそ3,000種類もの植物が、より自然に近い状態で鑑賞できるように植栽・管理されています。
見ごろの植物には「咲いています」のポップと、「らんまん」で紹介された植物には「らんまんで紹介されました」のポップが設置されています。

また、3/23から5/19まで、3万株以上の草花が彩る春のフラワーショー
「まきの花図鑑~博士と草木のドラマをめぐる~」が開催中です。

ここからは、イベントの様子や今見ごろの植物を、お伝えしたいと思います。
本館で入園チケットを購入してまず目に入ったのが・・・


高知県立牧野植物園のヤマトグサ(大和草)

ヤマトグサ

「おまん誰じゃ」のワンシーンで有名なヤマトグサ(大和草)。
日本人が初めて日本の植物の学名を発表した植物だそうです。
日本の古称である大和、「大和草は日本草の意味」と名付け親である牧野博士が書物に残しています。
1日花のため咲いていないこともあるそうですが、この日は少しですが咲いていました。


ヤマトグサ(大和草)の雄しべ

ヤマトグサ

約20~25本の雄しべが刺繍糸のようにぶら下がっているのが特徴的で、ユラユラと風に揺れていました。

続いて170mある回廊に植栽されているのは、「キエビネ」。


高知県立牧野植物園のキエビネ

キエビネ

10m程のスペースにぎっしり植栽されていました。
昔はこのような風景が自然にあったのだなと、見惚れてしまいました。
キエビネの名前の由来は根っこがエビのように見えることからで、なんと安土桃山時代から呼ばれていた名前だそうです!

牧野博士といえば!こちらの植物。
「マルバマンネングサ」もありました。


高知県立牧野植物園のマルバマンネングサ

マルバマンネングサ

牧野博士の名にちなんで「Sedum makinoi Maxim.」という学名が発表された植物です。
「らんまん」内で牧野博士が、自分の名前がついたことに飛び跳ね喜ぶ姿はとても印象的でした。

作中では気付かなかったのですが多肉植物だったのですね。
ぷっくり丸く多肉植物らしい葉っぱを見ると、なるほど名前の理由が分かります。
マルいハっぱのマンネン緑のクサですね。
黄色い花が咲くのですが、5月が開花時期のため今回は見られませんでした。

そして今回の来園で一番楽しみにしていたのが、こんこん山広場。


高知県立牧野植物園のこんこん山広場

こんこん山広場

「牧野日本植物図鑑」と博士の人生を、3万株以上の植物を使って表現しています。
広場の東屋からは、百花繚乱の花々の奥に高知市内が見渡せます。


高知県立牧野植物園のこんこん山広場

こんこん山広場

広場をあがるとそこには、巨大な図鑑が!


高知県立牧野植物園のこんこん山広場

図鑑さながらの展示

「牧野日本植物図鑑」に掲載されている植物が、図鑑さながらに展示してあります。(入替あり)
この日は、タイツリソウ・ユキモチソウ・キンセンカ・キンギョソウ・ナスタチウム・キバナルピナスでした。

その他に春の草花や樹木が沢山植栽されていましたが、中でもひときわ異彩を放っていたのがこちら!


高知県立牧野植物園のトビカズラ

トビカズラ

「トビカズラ」です。
中国原産ですが、日本国内では熊本・長崎・高知の3か所にしかない大変希少なものです。中でも、熊本県山鹿市にある「相良[あいら]のアイラトビカズラ」は、樹齢1000年以上と言われ、国の特別天然記念物に指定されています。

一見ぶどうのような花には細かく鋭い毛が生えていて、触ると刺さるそうで注意書きがされていました。
とにかく巨大!な、つる性植物で、見えているだけでも大きさが数十メートル、花は数千個はありそうです・・・。
かつてはなかなか開花せず、日清・日露戦争時に咲いたため「世に異変が起きる花」として恐れられていたそうです。
牧野植物園では毎年沢山開花していて、そのたびに職員さんはドキドキされているそうです(笑)


高知県立牧野植物園のトビカズラ

トビカズラ

四季折々、沢山の草花が鑑賞できる高知県立牧野植物園。
牧野富太郎記念館では、牧野博士にちなんだ企画展示や映像シアターも開催されています。
レストランやカフェもあるので、1日ゆっくり過ごすことができます。
ぜひ訪れてみてください。


高知県立牧野植物園

〒781-8125 高知県高知市五台山4200-6
※公共交通期間利用の場合→JR高知駅で下車後、周遊観光バス「MY遊バス」利用。
開園時間 9:00~17:00(最終入園16:30)

ライター Hisako



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NHK「あさイチ」で紹介された『四季の花々を訪ねていきたい にっぽんの花地図』に次いで、シリーズ2作目!今回のテーマは「神社とお寺の花」、「絶景桜」の2つ。雅やかな日本の花風景をたっぷり楽しめる1冊です。


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今回のテーマは「神社とお寺の花」、「絶景桜」の2つ。着物のような色彩に惹かれる美しい表紙は、奈良県「西国第七番岡寺」で撮影された1枚。ゴールデンウィーク期間限定で天竺牡丹(ダリア)が池に奉納されます。


日本全国から、花が自慢の神社とお寺を156か所、さらに、はなまっぷでアンケートを実施して全国から50か所の絶景桜を選びました。花と写真を愛する人たちが作り上げた、日本の四季を楽しみつくす写真集です!






季節ごとに移り変わる美しい花風景の写真は、お家で眺めているだけでも癒やされます。出かける際に必要な、花の見ごろ、ご利益、アクセスなどのデータも充実しているので、実用度も満点です!





さらに、近年SNSでも大人気の花手水や花の御朱印情報も収録しています。彩り豊かな本書で眺めているだけでもワクワクくします。


花と写真を見ながら、旅の企画を立てるのもおすすめです。季節ごとの花地図に、花の見ごろ別や都道府県別での索引からは、訪れたい場所を簡単に探すことができます。

日本ならではの美しい花風景めぐりを、ぜひ本書で楽しんでくださいね。


にっぽんの花地図
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著者 はなまっぷ
定価: 1,925円 (本体1,750円+税)

NHK「あさイチ」で紹介された『四季の花々を訪ねていきたい にっぽんの花地図』もよろしくお願いします!


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